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東山七条「智積院茶寮 桔梗」精進御膳の素朴な味わいに心も整いました!

京都府

2023年10月8日(日)特別編!ひとりおじさまのちょっと贅沢グルメ。今日は、月一の京都プチ観光とグルメの日です(^^)。いつものカフェsot coffee京都七条店に行って、コロンビア産珈琲と初めての宇治抹茶マフィンを美味しく頂いて京都観光に出発しました!

今回は京都市東山七条にある真言宗智山派の総本山の智積院(ちしゃくいん)に行きました。

本殿にお参りした後、庭園を散策。弘法大師空海のご誕生1250年記念展をしていました。撮影NGですが、桃山時代の屏風絵を見ていて、引き込まれるような魅力を感じました(^^)

真言宗智山派 総本山智積院

その後、秋の色づきはじめた庭園でゆったりとした時間を過ごした後、敷地内にあるお食事処、「智積院茶寮 桔梗」さんでランチをすることにしました!ちょうどランチ開始時間の11:00だったので☆

「智積院茶寮 桔梗」さんは、智積院の敷地内にある宿泊を兼ねた施設内にあります。

施設の名称は「智積院会館」の1階にあります。

格子状の日本家屋的な味わいのある外観です(^^)。

中に入ると。机の配置にゆとりある広々としたホールのような空間です。桃山時代に描かれた屏風絵が飾ってあります☆

女性スタッフに案内してもらい、中央の円上のカウンターに着席。いろいろあるランチメニューの中に見つけた「精進御膳」。お寺に来ているので「精進御膳」を注文しました(^^)

しばらくすると来ました!「精進御膳」。季節の和え物、季節替わり、焚合わせ、揚げ物です!

さらに、ご飯と香の物と根来汁(ねごろじる)、そしてデザートの栗のムーズが来てそろいました(^^)

最初にと根来汁(ねごろじる)を頂きます。ズズ、美味しい!とても素朴な味わいの中に、具材本来の味を引き出して深みを感じられます。すごく落ち着きます~(^^)

根来汁(ねごろじる)とは、明王殿のお不動様にお供えされお加持された「あずき」をちらした温かく優しいひと椀で、具は根菜のお野菜を使用したものだそうです。

なるほど、落ちすく味わいです☆

では、一品一品味わいながら頂きます。最初は高野豆腐から。冷たくて美味しい☆

次にひじき。あっさりした味付けで美味しいです!ご飯に合います(^^)

季節のお野菜や舞茸の天ぷらに塩をつけて頂くのがとても美味しいです!衣がサクッとしていて、具材に旨味が凝縮されていて美味しいです!ご飯がすすみます☆

揚げだし豆腐がめちゃくちゃ優しい味で、ほっとします。

湯葉とこんにゃくのお刺身は、とてもさっぱりしていて、わさび醬油がいいアクセントです!美味しいー(^^)

一品一品を味わいながらご飯を頂きました!最後にデザートの「栗のムース」です。これがまた美味しい!生クリームとミントが栗のムースのまろやかさを引き立てます。美味しい!

一品一品を味わいながら完食!大満足☆

お寺のある場所で精進料理を感謝しながら頂いて、心が整いました!ごちそうさまでした(^^)

最寄り駅は、京阪「七条」駅
京都府京都市東山区東大路通り七条下ル東瓦町964 智積院会館 1F

「智積院茶寮 桔梗」さんの公式ホームページがありました!

総本山智積院は、全国から僧侶になるために住み込みをして修行生活をしているお寺のため、学山智山と呼ばれることがあります。江戸時代には一人前の僧侶になる資格を得るために20年もの間、智積院で生活をしていました。多い時で全国から約1200人の僧侶が居住して、その方々が居住するための寮は約40件あったといわれております。智積院の「茶寮」である「桔梗」は、学山智山の伝統ある空間の中で、皆さまがホッと一息していただける、癒しの空間をご提供いたします。

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京都の和食レストラン|智積院茶寮 桔梗
京都にある和食レストラン「智積院茶寮 桔梗」では四季折々、様々な草花で彩られる智積院。季節の味わいと彩りを一品一品に織り込んだ精進料理と京料理、智積院茶寮 桔梗ならではの精進・京料理を心ゆくまでお楽しみください。

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