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フレンチ「Coshon Rose(コションローズ)」フランス素材を際限なく生かした味に感嘆!

谷町四丁目駅周辺

2021年5月1日(土)週末の楽しみ!ちょっと贅沢グルメ。この日は、住まいから近い谷町四丁目の谷町筋沿いにある、外観が気になっていたお店「Coshon Rose(コションローズ)」さんに伺いました。

よく通る道。外から中が見えないつくりなので「どんなお店かな?絶対に行こう!」と決めていました。

この日は扉を解放していました。(コロナ対策の換気は大事ですね^^)。中に入ると、一気に世界が変わりました!アンティークな空間が広がり、映画にでてくるような中世ヨーロッパにタイムスリップした様な感覚になりました(^^)

後で、公式サイトを見た時「古き良きパリ」をイメージしたデザインということで、そうなんだ~、としみじみ「良かったな~」と、回想してしまいました(笑)。

ビストロランチのメニューは1種類。スープ+本日のメイン+自家製パン。一点集中している感がありますね☆この日のメインは、黒豚のグリエでした。

最初にスープが出てきました。カボチャのスープです。一口すすると、カボチャのまろやかな舌触りと味。調味料感がなく、優しくカボチャの素材の旨味が引き出されている味です。オイルによって、素材のまろやかさを出しているように思えました。

しばらく、スープと空間を楽しみながら、シェフの調理姿を見ていました。ふと、黒豚を焼いているシェフの後ろ姿を見て、黒豚と会話しているように見えました。素材の味に、とことんこだわっている様な感触を覚えました。

そして、本日のメイン「黒豚のグリエ」が到着!

「あら、まあ!(笑)」と感嘆してしまいました!とても綺麗な盛り付け。お皿というキャンバスに、美しく食材でデッサンされたような色彩でした!「うわー、これ食べちゃうのか~。」と心の中で言ってしまっていました☆

黒豚のグリエにフォークを入れると、スッとナイフがはいりました。「んっ!?」。すんなり切れる。黒豚を口に入れると、一気に黒豚の旨味が、口の中になだれ込んできました。程よい焼き加減、周りに散りばめたソースのコントラスト。

口の中いっぱいに広がりました!しかも柔らかい!豚肉ってこんなに柔らかかったっけ?と思ってしまいました☆

綺麗な盛り付けだけでなく、味もデザインされた感じで一口一口楽しんでいました(^^)

さらに、途中で食す自家製のパンが美味しい!もっちりとしていて弾力もあり塩味もちょうどいい。「これまた黒豚に合うー。」と感嘆!この日は五感で食す料理に出合った気分です。

完食して大満足でした☆

時を戻した中世ヨーロッパの空間。そして、デザインされた見た目と味で、大人の気分(一応大人です 笑)を堪能しました。

いつも会計の際に「おあいそ」と口癖になっていましたが、「チェック」というのも恥ずかしさもあり、「ごちそうさまです。お会計お願いします。」と言っていました(^^)

最寄り駅は、谷町四丁目
大阪府大阪市中央区谷町3-2-15 松本ビル 1F

お店の公式ホームページがありました。コンセプトは、

「古き良きパリをイメージしたデザイン、アンディーク調度品にこだわりお客様により良い時間を過ごしていただけるような落ち着いた大人の空間(居場所)をご用意」

↓ ↓ ↓

http://cochon-rose.com/

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