2022年5月7日(土)週末の楽しみ!ひとりおじさまのちょっと贅沢グルメ。今日は、何となく中華かなと、最近攻めている(笑)北浜エリアをGoogle地図で検索して見つけた川沿いの中華屋さんに向かいました。が、なんと!貸し切り。いい天気だし、川沿いのテラスがあるお店は大盛況の日かも~。
「他の店にしよう!」と、気持ちを切り替え、次なる候補のお店を、と思いきや中華屋さんのほぼ隣にあったビルの入り口のお店の看板が目に入りました。
「うなぎ割烹 阿み彦」さん。うなぎもいい!と言うことで、気持ちの切り替えも早く(笑)今日のランチは鰻に決定!
ビルの階段を地下へ降りていくと、「鰻」と書かれたのれんのある店構え。雰囲気がありますね~(^^)ビルの中にある、うなぎの割烹屋さんですが、ネットで調べたら約350余年前の寛永年間に創業の老舗でした!とても楽しみです(^^)
中に入ると、男性スタッフに「いらっしゃいませ」と声をかけて頂き、個室みたいな、ふすまで区画されたエリアを通り抜け、さらに奥にあるカウンター席エリアに案内して頂きました。
掛け軸や神棚があったりして、古き時代の重みと伝統を感じる空間です。
山椒やタレの入れ物が古風があって、おしゃれです(^^)
男性スタッフが、お茶とおしぼり、そしてランチメニューを持ってきてくれました。「さて、何にしようかな?」見ていると、やっぱりここは奮発してと、うなぎ一匹を使ったうな重を注文!
ちょっと贅沢がえらい贅沢なランチになりました(笑)。注文してから鰻を焼くのでゆっくりと待ちます。20分くらいして(だったかな?)、来ました!
来た来た!うな重!だけど、蓋が閉まっていて、まだ見せない系(笑)宝箱みたいです☆
では、ご開帳。蓋を開けると、香ばしい匂いが漂ってきます。そして、うなぎが所狭しと乗っています。お吸い物は、定番のうなぎの肝吸いです。
まずは、お吸い物をズズっと。あ~、沁みる美味しさ。肝の苦みが体に効きそうで美味しいです(^^)
では。うなぎに山椒をふりかけてご飯と一緒にパクリ。「うわ!旨い!!!」うなぎがふわふわ、ご飯はふっくら、とどめのタレは甘みと香ばしさの深みがあって、ウナギの食感にすごく合って美味しい(^^)
これが350年の味かぁ、と舌鼓を打ちながら、お重を片手で持ち口の中へ秘伝のタレに包まれたうなぎとご飯を口に、ほぼ自動的に入っていきます(^^)
久しぶりのうな重。こんなに美味しかったっけ?と、思ってしまいました~☆口の中で、深く味わいながら久々のうな重を楽しみました。
そして完食!大満足でした☆
これは接待などでも使われそうな空間と味だ!と確信。誰かを食事に誘う場合の使いたいお店リストに入りました(^^)
最寄り駅は、北浜
大阪府大阪市中央区北浜2-1-5 平和不動産北浜ビル B1F
公式ホームページがありました。コンセプトは、
◆寛永年間の創業以来350年余の歴史
今をさかのぼる約350余年前寛永年間創業の老舗。備長炭で香ばしく焼き上げられた鰻はまさに絶品。創業から受け継がれてきた秘伝のタレが素材の旨みを引き立てる。ふっくら柔らかに仕上げる、こだわりの関西風うなぎ丼をはじめ、会席料理 鍋料理など、数々の鰻料理をご用意致します。
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